ハンターハンター 暗黒大陸の五大厄災で分かっていることのまとめ

   2015/12/27

 ハンターハンター   

ハンターハンターの暗黒大陸編が始まり、暗黒大陸の五大厄災について少しずつ明かされてきた。

現時点で厄災について分かっていることをまとめようと思う。

五大厄災

1.兵器 ブリオン

ー 謎の古代遺跡を守る正体不明の球体 ー

ゴン達のいる世界から、メビウス湖をほぼ真北に進んで大陸に到着すると、樹海がある。

その樹海を400kmほど入ると古代の迷宮都市があり、その無人都市を守っているのが植物兵器ブリオンである。

無人都市には万病に効くといわれる香草があるが、これを採取しようとしたサヘルタ合衆国の特殊部隊をブリオンが壊滅させた。このときの帰還者はわずか2名である。

国家の特殊部隊ということは、おそらく全員がやり手の念能力者だったはずだ。それが壊滅したのである。遺跡一帯を相当な数のブリオンが覆っていたか、あるいは一個体が異常なほど強いのだろう。

ブリオンが植物だというのも気にかかる。ぶどうのふさのように、樹木などから球体が次々に生み出されるとしたら脅威だ。

古代文明を築いた者たちが、兵器ブリオンを開発して自分たちを守らせていたのかもしれない。

幸いにもゴン達のいる世界でブリオンの犠牲者はまだ一人も出ていない。

2.ガス生命体 アイ

ー 欲望の共依存 ー

ミンボ共和国はハンター協会の力を借りて、暗黒大陸からあらゆる液体の元となり得る三原水の入手に挑んだが、結果は何も持たない帰還者が3名であった。

霧状生物アイを巡ったいさかいがあり、帰還者は正気を失っていたという。

ゴン達のいる世界でも犠牲者が出ており、目撃証言によると「突然目の前でひとりでにねじれた」らしい。

犠牲者には暗黒大陸への渡航歴はなく、知人・縁故の繋がりのある者が標的になっている。

ガス生命体アイは、アルカ編に出てきた「ナニカ」の正体だと思われる。三原水の獲得にはジッグ=ゾルディックも同行していることから、ゾルディック家にアイがいたのは、このときに連れて帰ってきたからだと思われる。

キルアはアルカのことを「女の子」と言っていたが、キルア以外の人物は全員アルカのことを「」と言っている。

アイは気に入った人物にだけ、自分の姿を別のものに見せることができるのかもしれない。

共依存とは、相手に尽くすことで自分が無くてはならない存在だと思わせて相手を支配しようとすることである。アイは、キルアに認めてもらうことで自分の存在価値を見出そうとしているとも考えられる。

上手く付き合っていけばアイは危険な生き物ではなく、それどころかアイの力があれば暗黒大陸の攻略は容易になるだろう。

関連記事アルカの性別を考察

3.双尾の蛇 ヘルベル

ー 殺意を伝染させる魔物 ー

メビウス湖を南東に向かったオチマ連邦は、究極の長寿食ニトロ米を手に入れようとしていた。

しかし、ニトロ米が自生する沼地にたどり着く前に99%がヘルベルの餌食となり、帰還者は11名であった。

オチマ連邦は1000人規模の部隊で暗黒大陸に乗り込んだようだが、ヘルベルによってほぼ壊滅してしまった。

暗黒大陸からの帰還者で日常生活に戻れた者は3名(うち一人はビヨンド=ネテロ)であることから、少なくても11名のうち9名はヘルベルによって後遺症が残ってしまったようだ。

殺意を伝染させて同士討ちを狙うタイプの厄災であれば、人数の多さは逆に仇になるかもしれない。

4.人飼いの獣パプ

ー 快楽と命の等価交換 ー

暗黒大陸メビウス湖北東部沿岸の険しい山脈には、水に沈めるとビーズ一粒程度で一日約2万kwを発電する無人石という鉱石がある。

ルート確保に、ベゲロセ連合国は1000人規模の調査団を送り込んだものの、山脈一帯を縄張りにしている人飼いの獣パプによって調査団は壊滅され帰還者は7名であった。

ゴン達のいる世界にもパプの犠牲者が出ている。頭から紐のようなものが伸びており、それがパプと繋がっているようだ。人間に快楽を与えるかわりに生命エネルギーを吸収しているように見える。

犠牲者は体中がしぼんでしまっているが、気持ち良さそうな顔をして眠っている。

関連記事ゴンさんの強さはパプの快楽と命の等価交換?

5.不死の病 ゾバエ病

ー 希望を騙る底無しの絶望 ー

クカンユ王国錬金植物メタリオンを暗黒大陸から持ち帰ることに成功したが、ルートをはずれた事で最悪の病にかかった。

ゾバエにかかったハンターを含めても帰還者は6名で植物も枯れてしまった。

施設にいるゾバエ病の患者は、人としての食事を一切せずに50年近く生きているが、元の人間の姿ではなくなっている。

この不死の病を利用して、暗黒大陸の攻略ができるかもしれないが、相応の対価が必要だと思われる。

底無しの絶望ということは、苦しいまま死ねないという可能性もある。

不死になるメリットと引き換えに永遠の苦しみが与えられるのだとすれば、ゾバエ病に感染して大陸攻略という方法は考えたくはない。

やはり現実的に考えると、長寿食ニトロ米と万病を治す香草が暗黒大陸攻略のベストな組み合わせなのではないだろうか。

五大厄災の保管場所など

保管場所

厄災は全て国際環境許可庁の地下に非公認で保管されている。ここには、犠牲者の遺体も保管されている。

厄災は、V5がそれぞれ別ルートから大陸へ行き持ち帰ってきた。ジン曰く、案内人が戒めのために持ち帰らせたとのこと。

案内人とは、唯一暗黒大陸とのパイプを持つ魔獣族が召喚する亜人種のことである。

危険度

5つともキメラアントを超えるA(最高)B+(準最高)レベルの危険度である。

対策

決定的な対策はない。現在は、広がらないように閉じ込めて近寄らないのが最善策である。

まとめ

十二支んは、五大厄災のうちのどれかを解決するという指令を負っている。もし万病に効く香草を手に入れることができれば、ゾバエ病を解決することができるだろう。

しかし、ビヨンドは未踏のルートを狙っているようなので、また新たな厄災を持ち帰ることになるかもしれない。

五大厄災は、暗黒大陸の脅威のごく一部に過ぎない。メビウス湖沿岸部だけでもこれだけの脅威があるのだ。大陸内陸部にも恐ろしいものが待っているのだろう。

その一方で無人石や三原水のようなリターン(希望)もある。果たして十二支んたちは厄災のいずれかを攻略して、リターンを持ち帰ることができるのだろうか。

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